覆面調査で提出するレポートについて

覆面調査では調査対象のお店での結果をレポートにして提出しなくてはなりません。

そのためお店で過ごした時間以上に手間暇がかかるので、レポートが苦手な人は副業としての効率は少し下がってしまうこともあります。

レポートは文章で提出することになるので、読みやすく正しい日本語を使って書く必要があります。

登録している覆面調査の会社によってレポートの書き方にもルールがあり、ですます調の禁止、改行の禁止、短文の禁止など様々です。

レポートは調査会社を経てクライアントに送られることになるので、人が読んで理解しやすい形にして提出しなくてはなりません。

飲食店の場合は写真撮影が必要になることも多いでしょう。

本格的なカメラなどの機材を持ち込む必要はなく、スマートフォンのカメラで撮影したもので問題ありませんが、フィルターなどを使って加工をしたりトリミングをすることなく、ありのままの写真の提出が求められます。

注文した商品に手を付けてから撮影するのは不可となっていることも多いので、しっかりと撮影をし、きちんと撮れたかも確認するようにしましょう。

うっかり忘れてしまうと撮影するためにもう一度頼まなくてはならなくなり、貰える報酬が少なくなってしまったり、赤字になってしまうこともあります。

撮影した写真は資料として扱われますが、同じものをSNSなどに投稿するのも避けましょう。

再提出を求められることもあるので、一定期間保管したあとに削除すると良いです。